親子鴨情報2「子沢山一家」登場

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2005年6月16日中島公園菖蒲池にヒナ11羽

札幌まつりの最終日の2005年6月16日、中島公園菖蒲池に可愛い雛11羽を含む母子鴨が現れました。6月8日の「ヨン様一家」に次ぐ2番目の親子カモの登場です。
初めての11羽の誕生を喜び「子沢山一家」と名付けました。次々と誕生する親子鴨を区別するため、それぞれに名前をつけています。
10羽のヒナ
16日、11羽誕生したヒナは17日午後1時に見に行ったときは、すでに10羽に減っていました。
野鳥に詳しいカラスさんより「11羽のマガモの雛たち公園デビュー 」の書き込みがありました。
撮影場所は菖蒲池北側、売店ミドリの近くです。その後親子鴨は徐々に南に移動しました。
1頁の写真を見る     

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1頁:今日はここにいました

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今日の居場所ミドリ前
「中島パフェ」の掲示板にお知らせがあったので、さっそくデジカメ持って出かけました。

画像掲示板の写真から、見当をつけて行ってみました。手がかりは菖蒲の花です。
書き込みしてくれたHNカラスさん有難うございました。

11羽のヒナは10羽に減っていました。何とか育って欲しいと祈るのみです。
17日午後1時ごろは売店ミドリ前
親子鴨と亀 亀、ヒナ、母鴨
親子鴨の姿が確認できました 亀が甲羅干ししていました

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2頁:なかなか並んでくれません

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菖蒲と親子鴨
並んで泳いでいるところを撮りたかったのですが、なかなか注文どおりに動いてくれません。近寄って生後2日の赤ちゃんを脅かしたくもないし、難しいものだと思いました。

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3頁:誕生2日目の雛たち

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雛とカメの競争
小鴨と亀が仲良く競争しているように見えました。動物どうしは仲が良いと思いました。

鯉もぶつからない様に注意して泳いでいるように見えました。

生まれて直ぐ、歩くし、泳ぐ、それなのに飛ぶのは2ヶ月後だったかな。

鳥と言えども、飛ぶのは大変なことなのですね。
ノロマの亀に負けるもんか!
草陰の雛 鴨の赤ちゃんたち
草のかげに3羽、見えますか? 歩けるし、泳げる、飛ぶのは大変なのだ
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4頁:各家族の違いが分かります

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石と母子鴨
去年は4組の親子が中島公園で暮らしていました。
豊平館グループ、日本庭園グループ、
ススキノグループ、中ノ島グループです。

それぞれ、誕生日と雛の数が違うので、見当がつきます。それに現れる場所も、だいたい決まっているのです。

ススキノグループについては巣のときから観察しました。
石の上にカラスの糞がある、要注意
雄カモとヒナ ヒナを見守る母鴨
オスが見張りしてくれているの? 母カモも注意深く見守っています
菖蒲池のカモたち
6月17日午後の菖蒲池です。珍しくカラスもカモメも見えません。また、ボートもみえません。親子鴨にとっては絶好の行楽日和ではないでしょうか。リラックスした状態だから密集隊形とらないのかなと、自分なりに考えました。
「子沢山一家」のまとめ
「子沢山一家」6月17日ヒナ11羽を連れた母鴨の情報を写真でもらいました。早速菖蒲池北側に見にいったのですが、ヒナは既に10羽になっていました。それでも10羽は新記録です。喜びをこめて「子沢山一家」と名付けました。翌日に1羽減り9羽、7月2日には8羽、3日には6羽になりました。そのときカラスが子鴨を襲おうとする現場を見ましたが、母鴨が撃退しました。その後7月16日まで6羽の無事を確認しています。戦うのは母だけ、オスは知らぬ顔、子は自分の近くに来なければ反応しないように見えました。母は強しです。

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