2006年12月30日更新

「中島パフェ」と地域活動 2006年

「中島パフェ」の目標は中島公園の為に役に立つサイト。 山鼻・曙、豊水・薄野など中島公園周辺の人・憩いを求めて公園を訪れる人・中島公園に想い出のある人の為に役に立つサイトです。 地域活動を通じて情報を収集し、フィードバックして発信するサイトを目指します。 
ある日の中島公園ある日の中島公園2006年>「中島パフェ」と地域活動
藻岩山
初めての中島探鳥会 2006年11月23日 中島公園、初めてのバードウォッチング
第5回「ラジオなかぱ」2006年11月2日 中島公園と愉しいシニアライフ
「山鼻新聞」ラジオやまてんスタート 中島公園風土記 2006年10月10日発行
第4回「ラジオなかぱ」 2006年9月7日 中島公園と愉しいシニアライフがテーマ
FMコミュニティ・ラジオ活動 2006年5月3日 FMアップル「平岸ボイス765」キタラより中継
地元のラジオ番組「山鼻、あしたもいい天気!」に出演 2006年4月6日FMラジオカロス
「山鼻新聞」記事作成に協力 2006年3月30日 「春号<Vol.20>発行
「北海道新聞」の記事作成に協力 2006年1月6日「鴨々川に異変、鴨はどこへ?」
2005年の活動はこちらをクリック

2006年12月30日バードウォッチング

2006年11月23日 中島公園探鳥会

バードウォッチング、キタラ前に集合 11月23日、「旭山森と人の会」代表 皆川さんの指導で中島公園バードウォッチングを行った。

参加メンバーは山歩きの好きな人、中島公園の好きな人など、総勢8名でバードウォッチングの経験はほとんどない。
参加者はいろいろな方向から集まるので待ち合わせ場所は中島公園の真ん中、キタラとした。

9時から約1時間半、皆川さんの案内で菖蒲池の周りを歩き、野鳥観察を行った。

中島公園の野鳥に関しては12月28日の「ラジオなかぱ」で放送。番組ブログで聴くことができる。
9時キタラ前集合、どこから来てもここが真ん中
バードウォッチング、菖蒲池 出会った野鳥はマガモ、カルガモ、ハシブトカラス、ハソボソカラス、ムクドリ、カワアイサ、オオセグロカモメ、スズメ、ヤマガラ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、ツグミ、シメ、アカゲラ、ヒガラ、ハシブトガラ、カワラヒワ等17種だった。

この他に最近見かけた野鳥として、オナガカモ、コガモ、ゴジュウカラ、マヒワ等4種がある。更に、この1年で見かけたオシドリ、鵜、アオサギ、カワセミ、オジロワシ、フクロウ等、6種を加えて合計すると、27種になる。
この他にキジバト、シジュウカラが確認されているので確認合計29種になる。
双眼鏡で見る人メモ撮る人、初心者は真面目
まだ、確認はしていないが、以上の他にいる筈の野鳥としてキレンジャク、ヒレンジャク、エナガ、コムクドリ、ミヤマカケスなどがある。これらを加えると34種となる。

この他にどんな野鳥に出会えるか

この他に、どんな野鳥に出会えるか質問したところ、次のような回答を頂いた。

1.トビは確実にいる。
2.ヒバリ、アオジ、ホオジロは豊平川にいるので可能性がある。
3.猛禽でいえばオオタカ、ハイタカ、チゴハヤブサは可能性がある。
4.ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギは北上しているものが来る可能性がある。
5.ルリビタキ、ギンザンマシコは都市公園でも見られるので来てもおかしくない。
6.カモ類はガンやハクチョウも含めて、何が来ても不思議ではない。

マヒワこの他に出(てい)る可能性が高いのはカモメ、ユリカモメ、アマツバメ、イワツバメ、モズ、ミソサザイ、メボソムシクイ、コガラ、アトリなど。
最後に「鳥は空を飛べるので何があってもおかしくない」と付け加えられた。
それから中島公園でよく観る鳩はドバトだが、野鳥とは認められていないそうだ。

中島公園にこのような多種類の野鳥がいるとは思わなかった 。これを機会に野鳥の勉強もしなければならないと思った。 ところで、中島公園から我家のベランダに1羽のマヒワが訪問。窓ガラスに当たりショックを受けたのか、ジッとしていたので写真に撮った。 →

マガモとカルガモの見分け方

マガモをカルガモと呼ぶ人が少なからずいる。中島公園はほとんどマガモだが、カルガモもいくらか混ざっている。写真は左がマガモの親子、右がカルガモなので比べて見てほしい。 

カルガモは雌雄の違いがマガモほどハッキリしていない。マガモの雌に似ている。カルガモは顔が白っぽく、嘴は黒く、先端部分が黄色いのでよくみれば分かると思う。

カルガモは北海道では夏鳥といわれているが、12月の初旬、部分的に氷が張っている鴨々川を、泳いでいる1羽のカルガモを観た。その後、確認はしていない。

マガモをカルガモと呼ぶ人が多いのは、毎年、皇居を横断する可愛いカルガモ親子を、テレビ等で観ているせいだろうか。 
親子のマガモ カルガモ

初めてのバードウォッチングを中島公園で

この日、中島公園バードウォッチングに参加したのは、中島公園ウォッチャーのAさんと、山歩きを趣味とする「モーイワ会」の方々。いずれも「も〜いいわ」というには、ちょっと早すぎる元気者ぞろいだ。

元気なのは足だけでなく口の方もだ。騒がしくて野鳥が逃げてしまうのではないかと心配したが、
17種に及ぶ野鳥を観察することが出来た。

バードウォッチングは始めての人がほとんどだが、もともと自然や山が好きな人達なので、直ぐに馴染むことができた。

バードウォッチングの服装について

野鳥は色に敏感だ。鳥類は色を識別することができる。自然界にない色は野鳥を驚かせることになるので要注意。カーキ色やオリーブ色、レンガ色などのアースカラーがおすすめとのことである。
下の写真中では男性の服装が参考になると思う。
このバードウォッチングについては12月28日(木)の「ラジオなかぱ」で放送した。
内容は「山鼻、あしたもいい天気!」番組ブログで聴くことが出来る。
双眼鏡でバードウォッチング
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2006年11月2日「ラジオなかぱ」5回目

2006年11月2日「山鼻、あしたもいい天気!」「ラジオなかぱ」第5回放送


第5回「ラジオなかぱ」は、前回に引き続き、ゲストに船本さんを迎え、「愉しいシニアライフ」について、話して頂きました。

中島公園の話題については、今回初めてリスナーさんからの反応が4件もありましたが、慣れない事もあり、充分な対応が出来なかったことが、今後の反省材料になりました。

今回は私が所属しているNPO法人の施設と中島公園の不思議な縁について話しました。地理的にも歴史的にも、妙に関わりがあるのです。

旧豊水小学校3階(アウクル)から庭を見る↑

キーワードは豊水小学校です。中島公園に詳しい史家、山崎長吉先生は豊水小学校で学び、中島公園で遊び、その後、母校の先生となりました。「札幌歴史散歩:中島公園百年」の著者としても知られています。

その他、中島公園の最近の話題など、放送は
「山鼻あしたもいい天気!」番組ブログでも聴くことが出来ます。

←旧音楽室は設備を整えてPC教室の様に

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2006年10月10日山鼻新聞

2006年10月10日「山鼻新聞」発行、「山鼻、あしたもいい天気!」放送開始

「中島パフェ」の目的は先人が120年間守り続けた、中島公園を良好な状態に維持して次世代に引き継ぐことです。

その為には中島公園に興味をもってもらい、都市化の波にさらされた、この公園の微妙な立場を理解してもらう必要があると思っています。

ラジオ番組「山鼻、あしたもいい天気!」の一員として「ラジオなかぱ」を担当しています。「なかぱ」とは「中島パフェ」の略です。

山鼻・曙地域の「山鼻新聞」でも中島公園に関する記事を書いています。

「山鼻新聞」秋号は地域のラジオ放送特集   
中島公園を支える多くの団体がありますが、個人的に日常的なボランティア活動をしている人も少なくありません。 

インターネットを利用していない方も多いと思います。 「中島パフェ」は開設して、3年半、管理人自身が、転居して5年です。

この地域では新参者です。地域のあらゆる階層の方からのアドバイスを期待して、新聞に書いたり、ラジオで話したりしています。

次回の「ラジオなかぱ」は11月2日です。よろしくお願い致します。

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ラジオなかぱ2006年9月7日

 2006年9月7日 「山鼻、あしたもいい天気!」 ラジオなかぱ 放送

「ラジオなかぱ」とは?
「山鼻、あしたもいい天気!」は8組の個性豊かな山鼻住民による放送です。

毎週木曜夜8時から9時、ラジオカロス・サッポロ(78.1MHz)よりお送りします。

「ラジオなかぱ」は「中島パフェ」の管理人が担当する番組で、中島公園と愉しいシニアライフをテーマとした内容で放送します。

8週に1回、9月7日(木)、11月2日(木)、夜8時から9時の放送です。この番組は
「山鼻あしたもいい天気!」番組ブログでも聴くことが出来ます。
中島公園と豊水小学校の縁
中島公園について調べて行くと、必ず山崎長吉先生にたどり着きます。先生は「中島公園百年」の著者で、教育史家であり郷土史家です。

先生は幼少のころより、中島公園で遊び、中島公園近くの豊水小学校で学び、師範学校卒業後は母校の先生になりました。

札幌シニアネットは460名を会員をもつNPO法人ですが、今年の4月豊水小学校跡に拠点を設けました。 偶然と言うか、奇遇ですね。
中島公園ファンとしての私は、これも何かの縁と思い、ゲストをお願いしたところ、快く承諾して下さり、感謝しています。

9月7日の「ラジオなかぱ」はゲストに副理事長をお招きし、夜8時にスタートしました。

人気番組になるのも案外早いかも?
ラジオカロスでは全番組を「住民参加番組」として位置づけていますが、三つの番組名を「局の概要」表中に載せています。

「山鼻明日もいい天気」もその一つです。他の二つの番組は既に人気番組になっています。この番組が人気番組になるのも案外早いかも知れません。 
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ラジオなかぱ2006年6月1日・FMアップル中島公園中継

 2006年5月3日「平岸ボイス765」 ↓    6月1日山鼻あしたもいい天気↓

4月6日FMラジオカロス新番組木曜夜8時〜9時「山鼻、あしたもいい天気!」がスタート。

6月1日、「中島パフェ」が初めて番組(ラジオなかぱ)を担当しました。心細いので「絵本を読む会」でお世話になっている札幌シニアネットの中嶋さんに協力をお願いしました。お陰さまで無事終了しました。中嶋さん、有難うございました。

この放送は「山鼻、あしたもいい天気!」番組ブログで聴くことが出来ます。
次回は7月13日(木)夜8時ラジオカロス・サッポロ78.1MHzです。 

上の写真はFMアップルのリポーター、うちこさんです。ラジオで中島公園の話をしました。
中継場所をどこにするか迷っているので、キタラ中庭に案内しました。
「人でいっぱいではないですか」、うちこさん不満顔です。「大丈夫。演奏が始まったら、貸切みたいなものです」と、こちらは自信満々。演奏開始時間も調べたうえでのご案内です。


個性豊かな8チームが交替で、お届けする
「山鼻、あしたもいい天気!」の結団式→→→

画像は「山鼻、あしたもいい天気!」番組ブログ提供→
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2006年4月6日開始「山鼻、あしたもいい天気」、毎週木曜夜8時〜9時

4月よりスタート、地元の番組「山鼻、あしたもいい天気!」

「やまてん」実況風景
ラジオカロスFM78.1MHz毎週木曜夜8時〜9時
人と人がつながって、まちのつながりになって、まちが元気になっていく、そんなきっかけづくりができる番組です。
「山鼻、あしたもいい天気」は約10人のメンバーでスタート。「中島パフェ」も2ヶ月に一度、中島公園について思いっきり語します。

担当部分は「ラジオ・なかぱ」
中島のなかパフェの、ひらがなで3文字でなかぱ。「中島パフェ」の検索用キーワードです。中島公園をテーマに定点観測を続け、語します。
スタジオからVサイン
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2006年3月30日「山鼻新聞」記事作成に協力

中島公園近く(山鼻・曙地区)の地元紙「山鼻新聞」の記事作成に協力


山鼻・曙地域の「山鼻新聞」の記事作成に協力しました。 発行部数16,000部、地域の住宅
14,550戸に配布しています

●カモにエサあげる?あげない?
簡単なようで難しい問題です。基本的には野鳥にエサをやることは良くないとされています。

しかし、中島公園のカモは人のやるエサ抜きで生きていけるのかと言う疑問は残ります。特に冬の場合ですね。「皆さんはどうおもいますか?」と
問いかけました。

●鴨々川の水量5倍に! でも大丈夫
突然、鴨々川にブルが入りショベルカーで穴を掘り出したのでビックリしました。
豊平川→鴨々川→創成川→茨戸川へと、今までの5倍の水を流し、川をきれいにする工事です。

公園の中を5倍の水が流れたら、危なくて子供達が遊べません。 それで河底に大きな導水管を布設して流すことにしました。 
以上について調べ、皆さんの疑問に応えました。

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2006年1月6日 鴨々川河川工事による「カモ受難」記事作成に協力

当サイト「鴨々川に異変、鴨はどこへ?」がきっかけで北海道新聞に協力


1月6日「北海道新聞」朝刊に掲載された記事「水場消えカモ受難」の作成に協力。 写真も2枚、提供しました。

協力するキッカケになったのは次のページです。 「鴨々川に異変(凍結)、鴨はどこへ?」

←この画像はキタラ近くの中州橋より撮った鴨々川です。凍結していなければ、沢山の鴨がいたはずです。

残された僅かの水場がある幌平橋駅裏は、鴨で大賑わい。道路近くまで上がってきました。↓

元旦が一番寒く、幌平橋駅裏も行啓通り沿い(右の画像)はすっかり凍結。 沢山撮った写真の中から3日に撮った分を提供しました。

3日になると凍結も大分緩んできていました。 珍しいので鴨々川がガチンガチンに凍った写真を使って欲しかったのですが、記者と相談した結果、新しい方を提供することにしました。

5年間鴨の観察をしてきましたが、地下鉄駅入口まで鴨が登って来たのは初めて見ました。

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