親子鴨2006年6月25日 |
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25日になって、今年初めての親子鴨を見ました。 普通6月の初旬に現れるのに、遅いですね。しかし、かなり大きくなっています。やはり巣立ちは6月初旬ではないでしょうか。 7月10日:その後の親子鴨情報(追加) 6月16日に情報提供があった、子鴨1羽の親子鴨。 他の人により確認。 5月末?の巣立ち。 「一人っ子ファミリー」と名付ける。 現在、「ネムタイヨン・ファミリー」と合わせて2組、5羽。 |
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1頁:人が見る先に親子鴨あり |
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いつも、6月初旬になると、可愛い親子鴨が現れるのに、今年はなかなか出てこない。 久しぶりの良い天気、雨上がりの中島公園です。子供達が、網をもって池のまわりにいます。 何を採っているのかとのぞいてみるとエビと小魚でした。 女の人が何かをジッと見ている。 対岸は遠いので確認はできない。 しかし、この時期、人がジッと見るのは親子鴨と推定。ぐるっと回って現場に行ってみました。 |
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2頁:少年になったカモ |
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行ってみると、4羽の子鴨と母鴨がいました。ここは日本庭園東の細長い池、右に藤棚が見えます。中島公園駅からキタラに行く園路です。 なぜ、こんなに大きいのだろう。 一体どこで育ったのだろう? そこには、可愛い盛りを過ぎてしまった、少年のような鴨がいました。なぜか、寂しいような複雑な心境になりました。 私が見守らなくても鴨は育つ。 当たり前のこととは思いますが、無視されたような気持ちです。 |
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母と子4羽 | |||
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3頁:寝んねの好きな「オネム」です |
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「ネムタイヨン・ファミリー」と名付けました う〜ん、本当に無視している。ホントです。 そばに行ったら寝てしまったのです。長旅で疲れているのでしょうか。 母鴨は水側を警戒し、陸側は人通りの多い園路。 警戒は人に任せているようです。賢い母ですね 4羽の小鴨たちは寝てしまい、いくら近づいても起きない。 50センチまで近づきましたがまだ寝ている。 それ以上近づくとシャッターの音で目が覚めると思い、止めました。 |
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4頁:「起きてください」と頼みました |
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お使いを頼まれて、家をでたのです。いつまでも寝顔ばかり見てはいられない。帰らないと夕飯の支度が出来ないのです。 「唐辛子買いに行くのにいつまでかかっているの!」と叱られそうです。 こんなことをクドクと鴨の子供達に説明しても分からないと思ったので、「いつまで寝てるのですか。さっさと起きて泳いで下さい」と言ってしまいました。 ホントに起きましたよ。しかも歩いたり、泳いだりの大サービスです。 |
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5頁:「鴨語」覚えなければ? |
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ついに、鴨たちに「こうして下さい」と演技をつけてしまいました。「ヤラセ」ですね。 してはいけないことを、してしまいました。 反省。 それにしても、小鴨たちは、どうして私の言葉が分かったのでしょうか。 不思議です。お願いしたら起きてくれて、泳いでくれました。 オマケにヨチヨチ歩きのサービス付きです。 今度は私がカモ達のお願いに応える番です。「鴨語」覚えなければなりませんね。 |
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←日本庭園、池→藤棚園路→菖蒲池 |
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場所の確認の為、大きな画像にしました。左が母鴨、右に3羽の小鴨、真ん中も子鴨。だいぶ大きいですね。2週間以上はは経っているようです。一体、どこで育ったのでしょうか? | |||
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