カラスに注意!

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2006年夏 カラスに注意!

カラス、中島公園で見かけるのはハシブトカラスとハシボソカラスである。 カラスは立派な野鳥だ。 いない方がよいとは決して思わない。

しかし、多すぎる。カラスが増えるのは、一般的には無秩序な「ゴミ出し」といわれていますが、中島公園に限って言えば、原因の第一は「餌やり」と思う。

人がまくエサに群がっているカラスをよく見かける。カラスにエサをやっている人に「なぜ餌をやるの」と聞いたことがある。 その人はこう答えた「だって、可愛いもん。 私のことを覚えていてくれるし、芸も出来るんだよ」

札幌コンサートホール・キタラ近くのプラタナスの大木にカラスに関する注意書きが縛られている。上の方を見るとカラスの巣らしきものが見えた。

 このような注意書きを見たら、知らん振りして立ち去るに限る。「巣があるのか〜。どこにあるのだろうな〜」とか思って、立ち止まってキョロキョロしてはいけない。 

そんな態度をとると、カラスに不審者と思われることがある。 チラッと見て普通に歩いて、速やかに立ち去るに限る。

カラスにとっては赤ちゃんを守る行為と聞いているが、人としてはカラスの赤ちゃんを苛めようなどと言う考えは全くないのだから理不尽この上もない。 カラスが利巧というのなら、この辺のことも理解してほしい。

自分が経験した範囲ではカラスの威嚇といっても頭を足で蹴られる程度で、そんなに痛さは感じない。 しかし、音とか鳴き声が迫力があって怖い。一度だけドンと体当たりをされて痛い思いをしたことがある。

 一番怖いのがバタバタと羽音をたてながら、カアカア鳴きながら追いかけるように飛んでくることだ。シュッと音がして頭を蹴られのもハッとする。枝から枝に飛んでしつっこく追いかけられるのも嫌なものだ。

普通に歩いていればカラスに威嚇されることは、少ないと思う。 私の場合は、何か変わったことはないかと、常にキョロキョロしながら歩いているので、カラスに不審者と思われたようだ。

この2年くらいは注意を守り努めて不審者と思われないようにしているので、威嚇されることは非常に少なくなった。いずれにしろ、「カラスに注意」と書いてあるそばを、わざわざ散歩することはない。 必要があって通る場合は普通に歩きながら、速やかに離れた方がいいと思う。その方がカラスのためにもいいだろう。 


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2009年1月16日更新

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