ある日の中島公園 2008年

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2008年 8月19日 中島公園で観る花火

札幌市豊平川花火大会は盛況のうちに終了しまし。 相変わらずの大混雑ですが、今年の特徴は中島公園で花火を楽しむ人が増えたことです。

8月18日の北海道新聞、読者の投稿写真「写写写」に「傘の花火」という写真が載りました。私が注目しているのは「(札幌市中央区中島公園で)」の部分です。

私の記憶では、この5年間で中島公園から観た花火の写真が、北海道新聞に載ったのはこれ始めてのような気がします。

3年前に「中島パフェ」のサブページ「豊平川花火大会は中島公園で見よう!」を公開しました。

クリックすると表示→豊平川花火大会は中島公園で見よう!

「やっぱし、花火は豊平川河川敷でしょう」というのが大方の反応でした。 中には「豊平川花火大会の情報が欲しくて検索したのに中島公園の頁が出てきた」と苦情を書き込むサイトまで現れました。

大見出しで1頁使って書いてありました。最初は驚きましたが、その頁からのアクセスがけっこう多いのでシメシメと思いました。芸能人がスキャンダルを書かれて喜ぶ心理ははこんなものかなと思いました。

私の所属するシニアネットの方々はおおむね好意的にみてくれました。「花火撮影の参考にします」とメールを下さる方もいました。 しかし、不評なので心配でした。

情報提供者としては「果たしてよい写真が撮れるだろうか」と、本気で心配しました。 そんな事情があったものですから、今回の新聞掲載をとても喜んでいます。

ここに掲載したいのはやまやまですが、著作権の関係で載せられないのが、残念です。 きれいな写真ですよ。 花火が水面に反映されています。 ボートも浮かんでいるようですね。

ある日の中島公園

2008年 6月22 中島公園野外彫刻の写真、キタラ会報に掲載

中島公園で撮った5枚の写真が2008年6月20日発行の札幌コンサートホール・キタラ会報誌「キタラクラブVol.38」に掲載されました。 

このページにアップしたのは、同じ場所で撮った別の写真です。キタラの方から文学館に向う途中にあります。 この写真では見えないが、手前が「猫とハーモニカ」像です。

「キタラクラブ」にはバラに囲まれた「鶴の舞」だけが大きな写真で、残りの4枚はサムネイルのような小さなサイズで載っていました。この5枚に写っている彫刻は、いずれも岩見沢で生まれた山内壮夫の作品です。

彼は東京高等工芸学校彫刻科を卒業し、本郷新と活動を共にした作家です。代表作品は札幌市大通西1の「希望」像でしょう。大通西2には「花の母子像」があります。

中島公園には児童会館前に「森の歌」、中島公園ほぼ中央にある芝生の広場に残りの4点があります。

   「鶴の舞」コンクリート 中島公園ほぼ中央の芝生の広場


   「森の歌」ブロンズ 中島児童会館前、中島公園公園駅付近


  「母と子の像」コンクリート 中島公園ほぼ中央の芝生の広場


  「笛を吹く少女」コンクリート 中島公園ほぼ中央の芝生の広場


 「猫とハーモニカ」コンクリート 中島公園ほぼ中央の芝生の広場

今年は山内壮夫生誕100年ですが、その意義深い年に、彼の作品5点の写真を、裏表紙に載せて頂いたことは、私にとって一生の思い出と言っても過言ではありません。

昨年の「札幌まつり」の最終日の夜、「母と子の像」が悪戯で倒されました。その後、「笛を吹く少女」と共に像を花火で焼かれる被害にも遭いました。

その「事件」をきっかけに中島公園を奇麗にしようという趣旨で「中島公園公園モニュメント研究会」(代表、札幌彫刻美術館友の会 橋本会長)が立ち上げられました。

来る6月29日に第1回目の「野外彫刻清掃」を行う予定です。 美術愛好者と中島公園愛好者が共同で行う初めての市民運動です。

この時期に「キタラクラブ」に掲載されたことは、大変意義深いことと感じています。

ある日の中島公園

2008年 5月31日 写真撮影ご苦労様 北海道新聞取材関連 

私の趣味は「記者ごっこ」。だから、ホンモノの記者から取材を受けることは嬉しい。記事になってもならなくても。

今回はたまたま記事になったが、勉強の姿勢は変わらない。写真の撮り方が大いに参考になった。

ビックリしたのはパソコンを抱えろと言われたときだ。後ろから撮ってもうまくない。横からでもあまり良くないなら、抱えてしまえということだ。なるほどと思った。

パソコンを抱えた姿はいかがなものかと思ったが、出来上がりを見ると、そう不自然でもない。

写真を撮るとき記者は「何かしゃべってください」と言った。 「チーズ」と言ったら意外にも注文がついた。「あいうえおとか続けていってください!」

それもそのはず、何枚も撮るのだから、とても「チーズ」では間に合わない。30枚以上は撮ったと思う。その完璧主義に脱帽。いい仕事してくれるだろうと期待した。

ある日の中島公園

2008年 4月25日 もう散り始めた桜 

「大変だ! 大変だ〜」というと、「もう、お前の『大変』は聞き飽きた」と言われそうだが、やはり大変だと思う。

桜が散り始めているのだ。 下の画像は正面が文学館、幌平橋駅から来ると右に行けば文学館、左に曲がればキタラという位置だ。

右に曲がって文学館に向おうとしたら、右側のエゾヤマザクラの一本は花が散って、すっかり葉桜になっている。

去年は5月5日あたりが満開なのに、今年はもう、4月25日に葉桜になっている。今日は1本だけだが、5月5日にはどうなっているだろうか。

札幌在住約40年、桜の咲かないゴールデンウイークなんて初めてだ。 まさか、そんなことになるとは思わないが…。 東京で言えば桜の花のない入学式みたいなものだ。

桜の開花が2週間早まり、エゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、シダレサクラがいっぺんに咲いてしまった。 ツツジ、レンギョウ、モクレンも。 足元をみればエゾエンゴサク、カタクリが咲いている。 オマケに新緑の若葉がまぶしい。 

素直に喜べば良いものを、先のことが心配になる。困った性格だとつくづく思う。

2008年1月1日 おめでとうございます

明けましておめでとうございます。
私にとってはブログ元年です。よろしくお願いします。

ところで、秋に飛来したオナガカモが中島公園で越冬する気配です。

恐らく中島公園にとっては初めての出来事ではないかと思い喜んでいますが、自分でそう思っているだけかも知れません。

ちょっと太っているので、ひょっとしたら、食べすぎで体重オーバーで飛べなくなったのかも知れません。(そんな噂も不忍池近辺でたったそうですが、根拠はないそうです)

そうだとしたら、まったくおめでたくない話です。いずれにしろ、新年はおめでたいです。今年も皆さんの幸せでありますように、僭越ですが、お祈り申し上げます。


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2009年3月2日更新

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